育児と仕事の両立に消耗し、薬剤師を続けられないと感じているワーママへ。「続けられない」は能力ではなく働き方の条件の問題です。原因が職場・家庭・心身のどこにあるかの確かめ方と、辞める前に条件を変える打ち手を解説します。
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読者からの相談 調剤薬局で働く薬剤師です。2歳の子どもがいて、9時から16時の時短勤務で復帰して1年半になります。時短のはずなのに、夕方の混雑で16時に上がれない日が続いています。お迎えは延長保育ぎりぎり。帰宅してからは夕食、風呂、寝かしつけで、気づくと一日が終わっています。日中に保育園から着信があるたび、心臓が縮む思いです。「お先に失礼します」と言う声も、日に日に小さくなっている気がします。他のママ薬剤師さんは両立できているのに、私は要領が悪いんだと思います。ワーママとして続けられない気がして、薬剤師を辞めるしかないのかと毎晩考えています。
📌 この記事のポイント
「続けられない」のは能力ではなく働き方の条件の問題。辞めるかはまだ決めなくていい 原因が職場・家庭・心身のどこにあるかを確かめれば、次にやることが決まる 職場と家庭の条件は変えられる。今の職場で無理なら、条件の合う職場へ移って続ける道がある 1 まず結論 —「続けられない」のは能力ではなく、働き方の条件の問題 2 「続けられない」の原因を職場・家庭・心身の3つで確かめる 3 2025年の法改正で、就学前まで使える制度が広がった 4 パートや時短で働くことは、キャリアを諦めることではない 5 今の職場で条件を変えられないなら、職場を変えて続ける 6 まとめ:辞めるかどうかは、条件を変えてから決めればいい まず結論 —「続けられない」のは能力ではなく、働き方の条件の問題 このお便りで一番気になったのは、最後の一文じゃ。「私は要領が悪いんだと思います」——ここから先に進む前に、まずここを片付けておきたい。
私も引っかかりました。毎日必死に回している人ほど、こう言いますよね…。
時短勤務にしても、家事と育児の総量は1グラムも減らんのじゃ。減ったのは勤務時間だけで、夕食も風呂も寝かしつけも、以前とまったく同じ量が待っておる。
あ…。引き算されているのは仕事の時間だけで、家のほうは何も引かれていないんですね。
そういうことじゃ。しかも短くなった勤務時間の中で、以前と同じ量の仕事を終わらせようとしておる。要領の問題ではなく、引き算されていない計算式の問題 じゃな。
言われてみればそうなんですけど、渦中にいるとそう思えないんですよね。
もうひとつ、薬剤師の仕事には固有の事情がある。調剤も鑑査も投薬も、患者さんが来たときにしか発生せん。自分のペースで前倒しにも、明日送りにもできん仕事じゃ。
たしかに…。夕方に処方箋が集中したら、時短の終業時刻なんて簡単に飲まれてしまいます。
わしが調剤薬局におった頃も、時短の薬剤師が帰る時間帯にかぎって処方が立て込んでの。本人も周りも、どうにもできんまま時計を見ておった。「16時に上がれない」のは、意志が弱いからではない。
それを聞けただけでも、少し呼吸ができる気がします。
そのうえで、この記事の結論を先に言うておこう。「続けられない」と感じる原因は、職場の条件・家庭の条件・心身の状態 の3つに分けられる。そして職場と家庭の条件は、辞めなくても変えられるんじゃ。
3つのうち2つは、辞めなくても手が打てるということですか。
そうじゃ。じゃからいま決めるべきなのは「辞めるかどうか」ではない。自分の「続けられない」がどこから来ておるかを確かめることじゃ。場所がわかれば、打つ手も決まる。
順番が逆だったんですね。決めてから動くんじゃなくて、確かめてから決める。
ついでに、ひとつ数字を置いておこう。国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」によると、第1子を産む前に働いていた妻のうち 、出産後も仕事を続けた人の割合は、2015〜19年に出産した人で69.5%じゃった。5年間で5割台から7割へ上がっておる。
産む前に働いていた人の7割が、子どもが1歳の時点でも仕事を続けているんですね。
ただし、この数字は「続けやすい世の中になった」という意味ではないぞ。薬剤師に限った数字でもない。続けられるかどうかは、職場の条件で大きく変わるからの。じゃからこの記事では、原因がどこにあるかを分けて、職場の条件を変える余地を確かめて、それでも変えられんなら条件の合う職場へ移る——この順で見ていく。
平均の話に安心も落胆もしなくていい、ということですね。見るのは自分の足元。
「続けられない」の原因を職場・家庭・心身の3つで確かめる さっそく、3つのうちどれに当てはまるかを確かめてみよう。原因の場所で、次にやることがまるきり変わるからの。
自分がどれなのか、意外とわかっていないかもしれません。
! 「続けられない」の原因がどこにあるかのセルフチェック
おるじゃろうな。その場合は、当てはまり方が一番強いものから手をつければよい。全部を同時に動かそうとせんことじゃ。
なお、そもそも自分の子の年齢でどの制度が使えるのかを確かめたい場合は、時期ごとに整理した記事があります。
あわせて読みたい薬剤師が育児と仕事を両立するには?子の年齢で変わる制度と働き方の地図
育児中に使える制度を子の年齢順に整理し、次にどの制度へ切り替わるのかを解説しています。
職場が原因の場合 — 時短が形どおりに使えない、残業が前提になっている まず1つ目、職場じゃ。時短勤務なのに終業時刻に上がれん。急な休みが取りづらく、代わりに入ってくれる人がおらん。制度は就業規則にあるのに、使っておる人がいないので言い出せん。
最後のパターン、けっこう多い気がします。制度があることと、使えることは別なんですね。
そこが肝じゃ。これらは、本人の頑張りでは解消せん。人員配置と業務量の設計で決まっておること じゃからの。同じ制度を持っていても、薬剤師が3人おる薬局と2人の薬局では、時短勤務の意味がまるで違う。
2人体制で1人が時短だと、実質ずっと1人みたいな時間帯ができますもんね。
じゃから、この場合は「辞める」の前に「条件を変える」という手が残っておる。詳しくは次の章で見ていこう。
ある。1週間だけ、終業時刻に上がれなかった日をスマホにメモするんじゃ。 「◯日、16時→16時50分、夕方の処方集中」——日付と実際の退勤時刻と理由だけでよい。
1週間分並べると、原因が業務量なのか人員なのかが見えてくる。職場に相談するときの材料にもなるぞ。「なんとなくつらい」では、相手も動きようがないからの。
すでに時短勤務を申し出たのに断られた、嫌がられたという段階にいる場合は、対処の手順が別にあります。
あわせて読みたい薬剤師が時短勤務を取れない・嫌がられるときの対処法
時短を申し出にくい・断られた・嫌がられたときに、権利の確認から職場探しまでの手順を解説しています。
家庭が原因の場合 — 家事育児の負担が自分ひとりに寄っている 2つ目は家庭じゃ。パートナーの帰りが遅い。頼れる親族が近くにおらん。家事代行や病児保育のような外部のサービスは、調べたことすらない——こういう状態じゃな。
この場合は、職場を変えても解決しないということですか?
そうじゃ。家庭側の負担が同じまま残るからの。裏を返せば、家庭の条件は職場とは独立して変えられる余地がある ということでもある。
職場の話がすぐに動かなくても、こっちは手をつけられるんですね。
ただし、ここで大事なのは、パートナーを責める方向に持っていかんことじゃ。多くの場合、相手は「自分が何をどれだけ引き受けていないか」を把握しておらん。
見えていないものは、動かしようがない…ということですか。
その通りじゃ。じゃから今日できることは、自分が抱えておる家事と育児を、思いつくまま10個だけ書き出すこと じゃな。「保育園の準備」「連絡帳」「上履き洗い」「お迎え」「夕食」——このくらい具体的な名前で書くのがコツじゃ。
「家事を分担して」だと伝わらないけど、10個並んでいたら一目でわかりますね。
話し合いはその後で構わん。まず、見えるようにするところまでで十分じゃ。
家庭側の負担をどう減らしていくかは、順を追って整理した記事があります。
あわせて読みたいワンオペ育児で薬剤師の仕事が限界|辞める前に試したい家庭と仕事の立て直し3ステップ
家庭の負担の減らし方から仕事の見直しまで、順を追って立て直す手順を解説しています。
心身が原因の場合 — 眠れない・回復しないなら、判断より先に受診する 3つ目は心身じゃ。ここは他の2つと扱いが違うので、よく聞いてほしい。寝つけん。夜中に目が覚める。食欲がない。理由もなく涙が出る。休日に休んでも、月曜には元に戻っておる。
疲れているだけ、で片付けてしまいそうなサインばかりです…。
こうしたサインが続いておるなら、条件の調整より先にやることがある。受診じゃ。
先じゃ。大きな決断は、消耗しきった状態ではうまくできん。「辞める」も「続ける」も、いまは保留にして構わん。必要なら休職という選択肢もある。判断は、回復してからで間に合う。
受診となると、それだけで身構えてしまう人も多そうです。
かかりつけの内科でも、産業医でも、心療内科でも構わん。「眠れない日が続いている」とだけ伝えればよい。 それ以上の説明は、その場で聞かれてから答えれば大丈夫じゃ。
全部を説明できる状態じゃなくても行っていい、と思えると気が楽です。
ここまで読んで、「どれとも違う。そもそも薬剤師という仕事自体を続けたくない」と感じた方もいるかもしれません。その気持ちは、条件を変えることでは解決しません。辞めたい気持ちの正体を切り分けるところから始めたほうが、遠回りに見えて早く進みます。
あわせて読みたい薬剤師を続けるか辞めるか迷ったときの考え方
職業自体を辞めたいのか、今の環境が合わないだけなのかを切り分けるところから整理しています。
2025年の法改正で、就学前まで使える制度が広がった ここからは、職場の条件をどこまで動かせるかの話じゃ。まず、多くの人が引っかかっておる不安から片付けよう。
「いまは時短でなんとかなっているけど、3歳を過ぎたらどうなるんだろう」でしょうか。
それじゃ。短時間勤務制度が事業主の義務とされておるのは3歳未満までじゃからの。その先が見えなくなるのは自然なことじゃ。
3歳の誕生日で足場が消える、みたいな感覚になりますよね。
ところが、この前提は2025年に変わったんじゃ。育児・介護休業法の改正で、就学前まで使える制度の幅が広がっておる。
就学前まで、ですか。3歳の壁がそのまま伸びたということですか?
順に見ていこう。まず所定外労働の制限 ——残業免除のことじゃな。2025年4月1日から、対象が「3歳に満たない子を養育する労働者」から「小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者」に広がった。
残業免除が就学前まで…。夕方に上がれない相談者さんには、まさに効く制度じゃないですか。
請求すれば、会社は原則として断れん決まりじゃ。ただし「事業の正常な運営を妨げる場合」は除かれる、という但し書きはある。次に子の看護等休暇 。こちらも2025年4月1日から、小学校3年生修了までに広がった。
保育園を卒園したら終わり、じゃなくなったんですね。相談者さんの「保育園から着信があるたび心臓が縮む」も、休める枠が小3まであると分かっているだけで、鳴ったときの意味が変わりそうです。
取得の理由も増えておる。感染症による学級閉鎖や、入園式や入学式、卒園式も対象に入った。それと「引き続き雇用された期間が6か月未満」の人を労使協定で除外できる仕組みは廃止されておる。
雇用期間が6か月未満という理由だけで使えない、ということはなくなったんですね。
そして3つ目、柔軟な働き方を実現するための措置 じゃ。2025年10月1日から始まっておる。3歳から小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者について、事業主は5つの選択肢から2つ以上を選んで用意する義務がある。
始業時刻の変更(フレックスタイム制度、時差出勤の制度) テレワーク等(月10日以上) 保育施設の設置運営等 養育両立支援休暇の付与(年10日以上) 短時間勤務制度 この5つじゃ。労働者は、会社が用意した中から1つを選んで使える。
そこがいちばん誤解しやすいところじゃ。5つのうちどれが使えるかは、会社によって違う。 テレワークを選んでおらん会社もあれば、始業時刻の変更を選んでおる会社もある。「制度ができたからテレワークできる」ということではないんじゃ。
自分の会社が何を選んだかを知らないと、そもそも話が始まらないんですね。
そういうことじゃ。ここで冒頭のお便りに戻ろう。相談者さんの「時短のはずなのに16時に上がれない」は、我慢し続ける対象ではなく、相談していい対象 じゃ。残業免除が就学前まで使えるようになった以上、いま起きておるのは「制度がないから仕方がない」状況ではないかもしれん。
制度がないと思って諦めていたけど、実は変わっていた…というケースはありそうです。
じゃから今日できることは、上司か人事にこう聞くことじゃ。「いま使える制度と、子どもが3歳になってから使える制度を教えてください」 ——交渉ではなく、確認じゃ。
会社が何を用意しておるかを知らんまま、使えないと思い込んでおる状態を終わらせるのが目的じゃ。そこから先の話は、それからでよい。
パートや時短で働くことは、キャリアを諦めることではない 次は、多くの人が足を止めるところじゃ。「パートに下げたら、もう戻れない気がする」——この感覚じゃな。
それ、すごくわかります。正社員フルタイム以外の働き方が、全部「諦め」に見えてしまうというか…。
何年もかけて取った資格なのだから、という気持ちも重なるからの。じゃがここで、2つのことを分けて考えてほしい。いまの働き方を細くすること と、薬剤師を辞めること じゃ。
まったく別の意思決定じゃ。働き方を細くするのは、いまの生活に合わせた調整にすぎん。子どもの年齢が上がれば、必要な調整の中身も変わる。
ずっとその働き方で固定される、という前提のほうがおかしいんですね。
薬剤師は、雇用形態を変えても仕事の中身が地続きで、求人の選択肢も比較的広い資格職じゃ。子どもの手が離れたあとに、働き方の幅を広げていく選択肢は残る。
「パートにしたら必ず正社員に戻れる」と考えていいんでしょうか?
そこは正直に言うておくが、言い切ることはできん。求人の状況も、そのときの経験も人それぞれじゃ。ただのう、「一度細くしたら終わり」という前提も、同じくらい根拠がない。
保証はないけど、断定的に諦める理由もない、ということですね。
そういうことじゃ。それと、正社員とパートに優劣はないぞ。収入、責任の範囲、時間の自由度、それぞれに違いがあるだけじゃ。
いまの自分が何を優先するかで選ぶもので、キャリアの格付けではない…と。
その理解でよい。「諦めた」と自分に言い聞かせながら選ぶ必要は、どこにもないんじゃ。
今の職場で条件を変えられないなら、職場を変えて続ける さて、ここからは動かなかった場合の話じゃ。制度を確認した。相談もしてみた。それでも運用は変わらんかった——このときどうするか。
それは違う。人員に余裕がなければ、制度があっても機能させられんのじゃ。上司に悪意がなくても、代われる人がおらんのでは、答えは変わらん。交渉力の問題ではなく、構造の問題 じゃ。
そしてこの場合でも、「薬剤師を辞める」の前にもうひとつ手が残っておる。続けられる条件を満たす職場へ移ること じゃ。
辞めるか、いまの職場で耐えるか——の二択じゃないんですね。
うむ。ただし職場を探すときは、業態の名前で判断せんことじゃ。調剤薬局にも病院にもドラッグストアにも、両立しやすい職場と難しい職場の両方がある。
業態で決め打ちすると外すということですか。何を見ればいいんでしょう?
見るべきなのは構造じゃ。薬剤師が何人おるか。時短勤務や急な休みを実際に使っておる人がいるか。その人たちが何年在籍しておるか。
「制度があるか」ではなく「使われているか」を見るんですね。原因を切り分けたときと同じ話だ…。
職場の見極め方をもっと具体的に知りたい場合は、条件の確かめ方をまとめた記事があります。
あわせて読みたいママ薬剤師が働きやすい職場の見極め方|育児と仕事を両立できる求人の3条件
人員体制・子育て中の薬剤師比率・看護休暇の取得実績という3つの条件と、その確かめ方を解説しています。
そのうえで今日できることは、自分にとっての必須条件を3つだけ書き出すこと じゃな。多くても3つじゃ。
時短の終業時刻どおりに、毎日退勤できる 子どもの急な発熱で休むとき、代われる薬剤師がいる 時短勤務やパートを実際に使っている人が在籍している どうして3つに絞るんですか? もっと希望はある気がします。
探すときの判断が速くなるからじゃ。すべてを満たす職場を探すより、外せないものを決めておくほうが早く決まる 。条件が10個あると、どれも中途半端に妥協することになるからの。
なるほど…。優先順位をつけるんじゃなくて、外せない線を引くんですね。
それともうひとつ、移る先で確かめておきたいことがある。時短勤務も残業免除も、労使協定で「入って1年未満の人」が対象から外されておることがあるんじゃ。子の看護等休暇のほうは、2025年4月に「6か月未満は除外」の仕組みがなくなっておるがの。
制度がある会社でも、自分がすぐ使えるとは限らないんですね…。移った直後の1年をどうするかは、応募する前に聞いておく項目ということですか。
そういうことじゃ。ちなみに、いま挙げたような条件は求人票にはほとんど書かれておらん。人員体制も、休みの取りやすさの実態も、求人票の項目にないからの。
転職エージェントに調べてもらうか、面接や職場見学の場で聞くことになる。逆に言えば、そこを調べてくれる相手を選ぶ のが大事ということじゃ。
求人票を眺めているだけでは、いつまでも判断できないわけですね。
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まとめ:辞めるかどうかは、条件を変えてから決めればいい この記事のまとめ
1 「続けられない」は能力ではなく、働き方の条件の問題 2 原因は職場・家庭・心身の3つで確かめる。場所がわかれば打つ手が決まる 3 職場と家庭の条件は変えられる。2025年の法改正で就学前まで使える制度も広がった 4 今の職場で変えられないなら、条件の合う職場へ移って続ける道がある いま「辞めるかどうか」を決める必要はない。決めるとしても、条件を1つ変えてみたあとで十分じゃ。
制度を1つ確認する。家事を10個書き出す。必須条件を3つ決める。……どれも、今日か明日にできることばかりですね。
そうじゃ。それでも変わらんかったときに、はじめて「この職場では続けられない」という結論が出る。それに、どの道を選んでも免許はなくならん。細くしても、いったん離れても、戻ってくる場所がある仕事じゃ。
「辞めるしかない」と思っていたのが、「まだ試していないことがある」に変わりますね。焦って結論を出さなくていいんだ、と思えました。
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